2019年4月27日(土)ついに、南魚沼市と国際大学の共催による「握飯世界一決定戦 “ONIGIRI” WORLD CHAMPIONSHIP 2019」が開催されました。
出場チームは、
- チーム・ナイル渓谷(エジプト・スーダン)
- ファミリーダイニング小玉屋(日本代表)
- ラオス代表
- モンゴル代表
- めし徳(日本代表)
- ミャンマー代表
- ネパール代表
- アメリカ代表
- 魚沼里山農園(日本代表)
の9チーム。
朝から、あいにくの雨のなか、全チーム、オニギリを作りはじめます。
当社のオニギリは、焼き鯖を混ぜ込み、大葉とごま、梅肉を加え、さっぱりと仕上げた「さばおにぎり」。
約2時間ほどかけて200個相当のオニギリを作成、正午からは、社長・徳さん、緊張の、審査員向けの試食とプレゼン。このオニギリはハラール醤油などを使い、インターナショナルに食べられるもので、また近い将来には海外へ当社商品を広めたい夢を話しました。
- 南魚沼市 林 茂男 市長
- 国際大学 伊丹 敬之 学長
- 五つ星お米マイスター (株)金子商店 金子 真人 社長
- 新潟県6次化プランナー 管理栄養士 千喜良 たまき 氏
- 南魚沼市観光協会 南雲 武士 会長
- 大和商工会 青木 文治 会長
- みなみ魚沼農業共同組合 小倉 一男 代表理事組合長
- 新潟県南魚沼地域振興局 農林振興部 平野 秀勝 部長
その後、午後2時から、体育館で一般のお客さんにオニギリを振る舞いました。全9チーム、9個のオニギリを両手いっぱいに集める人、1チームづつ吟味しながら食べ進める人、気になるオニギリを数個だけ選んで食べる人、様々に楽しんでいらっしゃいました。
さて、気になる握飯世界一決定戦チャンピオンですが、ラオスのハラールチキンを使い、レモングラス、みょうがなど様々な材料でスパイシーに仕上げたオニギリです。日本人の口にも合うとっても美味しいオニギリでした。
チャンピオンは逃しましたが、南魚沼地域振興局長賞を頂きました!
1日がかりの大会で大変ではありましたが、大変楽しく、また多くの国の方に触れ合えた有意義なイベントでした。