これまで目に見えなかったサービス品質を「見える化」するための規格認証制度として誕生した「おもてなし規格認証」。
その定義は、顧客・従業員・社会(地域)の満足を高め、発展させ続ける「プロセス」です。
a. 「お客さま」の期待を元に、共に価値を創ること サービス内容について事前にわかりやすく伝えるとともに、お客さまの期待を取り込み、サービス内容および提供プロセスに反映させることで、顧客の満足度向上を実現する。
b. 「従業員」の意欲と能力を引き出すこと 従業員の意欲や能力を発揮ないしは向上できる環境を整えることで従業員満足度を高め、高いサービス品質の提供を可能にすることで、顧客の満足度向上が実現する。
c. 地域・社会と共生していくこと 地域、社会に参画することで、地域・社会の声を取り込み、地域、社会の事業所への理解が進むことで、地域への貢献も視野に入れたサービス提供が可能となる。その結果、事業活動の持続可能性が向上する。
d. 継続・発展していくこと サービス品質の向上および企業経営の改善追求に定期的に取り組むことで、変化し続ける顧客ニーズに応え、新たなサービス価値を生みだす枠組みが構築可能となる。また、事業者は、期待されるサービスの成果に向け、そのプロセスを明確化し管理し、継続的改善に取り組むことで、組織の継続的な発展が可能となる。
弊社ではこの基本となる、おもてなし認証「紅」に登録致しました。