東京都へ「はんぶん米」6万食出荷!

大型10トントラックに目一杯、手作業で積み込みました。約2時間。全員、汗だく。はんぶん米が新型コロナウイルスのパンデミック、災害時に役に立つことを祈ります!

はんぶん米出荷

「はんぶん米」は、サイト『防災みんなのごはん』でお買い上げ頂けます。東日本大震災から9年。また、新型コロナウイルス感染防止対策で、行事やイベントなどの中止が相次ぎ、不要不急の外出が自粛される中、非常食、防災食が再注目されています。是非、備蓄の確認を。

「はんぶん米」のご購入はこちらから。

2020年2月19日付け新潟日報で当社が紹介

当社のプロトン凍結機の取り組みが2020年2月19日付け新潟日報で紹介されました。(以下、2020年2月19日付け新潟日報より抜粋)

冷凍食品が熱い

急速に凍結 品質向上

プロトン凍結機と解凍機
プロトン凍結機と解凍機

冷凍食品市場が伸びている。世帯構造の変化やライフスタイルの多様化などから、手軽に食べられる食品へのニーズが増大。冷凍技術の変化による品質向上も後押しする。需要に敏感に反応した県内メーカーは新商品を生み出し、小売店は売り場を拡充。それぞれをつなぐ物流業者も大幅な商圏拡大に向け工夫する。加熱する冷凍食の周辺を迫った。
〜中略〜
「ご飯を自然解凍させても味が良く、試食も好評だった」。おこわなどを製造する「めし徳」(南魚沼市)の山崎徳男社長は手応えを語る。昨年、国の補助金を活用し、約600万で急速凍結機を導入した。

電磁波や冷風など組み合わせた仕組みで、自然解凍でもおいしく、高い鮮度が期待できる最新機。導入を決めたのは、国内在住の外国人や訪日客への販路を目指すためだ。冷凍したご飯は通常、電子レンジで解凍するか、ふかす必要があるが、自然解凍の方が受け入れられやすいと考えた。

笹に包んだ人気のおこわや茶豆などで試作を続け、今夏の新商品発売を目指す。「新しいものをどんどん作り出し、チャンスを掴みたい」

20.2.19新潟日報(冷凍食品めし徳)

フランス・パリから当社を見学に

10月にパリ、オペラ座の隣の高級ホテル行われた、フランスの辛口料理ガイドブックPudlo PARISが主催するイベント「Pudlo PARIS 2019」。そこでエコ・ライス新潟様と繋がったフランスの食品会社、EDO STARの面々が新潟来訪、当社を見学、プロトン凍結機で凍結、解凍したおこわなどを試食して頂きました。日本食をよくご存知の方たちでしたので、高い評価を頂きました。

フランスの一流シェフたちが一堂に会するイベント「Pudlo PARIS 2019」では、日本から持参した、新潟産米が原料のグルテンフリー(小麦不使用)商品が好評だったそうです。ヨーロッパでは日本食への関心が高く、またグルタンフリー商品や、ビーガン向け商品も増えています。当社で扱うコメ加工品にも大きなチャンスがあると感じました。

ドバイでJETRO主催の日本米の展示会に出展

2019年10月28日~11月1日まで、アラブ首長国連邦(ドバイ)で農水省、JETRO主催の日本の米の展示会に出展し、現地卸会社等と商談を行ってまいりました。写真はドバイでの「Japanese Authentic Rice」のプレス発表の様子。地元メディア24社来られ、日本大使館総領事も参加されました。

また、ドバイの様子をしっかり研修してまいりました。

 

プロトン凍結機 導入しました

プロトン凍結機と解凍機
プロトン凍結機と解凍機

プロトン凍結とは、(株)菱豊フリーズシステムズ社製「プロトン凍結機」で凍結されたものを言い、急速凍結環境下に均等磁束と電磁波を加えて凍結(冷凍)することで、食品・食材の鮮度や美味しさを維持する凍結技術です。

水素陽イオンをプロトンと呼ぶところに由来するそうです。

※急速凍結とは、食品・食材の温度が最大氷結晶生成温度帯(0℃~-7℃くらい)をより早く通過させて凍結を行う冷凍技術です。

これにより食品の細胞の破壊を防ぎ、

  • 解凍してもうまみや風味、食感が保たれる
  • 解凍時に出る水分の量が従来の3分の1以下に
  • 品質を保ちながら作り置きができる

といった利点があります。

プロトンの磁力を当社代表が見せる動画
プロトンの磁力を当社代表が見せる動画

動画のように強力な磁力と、電磁波で水の分子を整え、細胞が壊れないように整列、これに冷風を加えたハイブリット凍結を行います。
((株)菱豊フリーズシステムズHPより引用)
詳しくはこちら
http://www.proton-group.net/top/service/technic.html

当社ではこれを用い、米飯製品をはじめとする、様々な食品加工品を、出来立ての美味しさでご用意出来るようになりました。スーパーやホテル、レストランなどへの納入を考えております。ピンときた方は是非お声かけ下さい。

<握飯国際化計画>コシヒカリに世界各国の具をつめる! 新潟・南魚沼市にて10月13日(日)開催の 八色の森市民まつりで“国際オニギリ”を販売

当社はこのイベントでも、製造協力として、おにぎり用のコシヒカリご飯を用意いたします。

南魚沼市役所のプレスリリースより

南魚沼市は、国際大学との共催による南魚沼産コシヒカリ販売促進事業「握飯国際化計画(ニギリメシコクサイカケイカク)」の一環として、2019年10月13日(日)に南魚沼市・八色の森公園(八色の森市民まつり)において国際オニギリを販売いたします。

握飯国際化計画ポスター

(握飯国際化計画URL)
http://www.city.minamiuonuma.niigata.jp/soshiki/sangyoushinkoubu/nourinka/sangyoushinkoukakari/onigiri/index.html

■開催目的
今年4月に国際大学との共催により開催し、大好評を得たイベント「握飯世界一決定戦 “ONIGIRI” WORLD CHAMPIONSHIP 2019」への出品オニギリ6種類(留学生3品、日本代表3品)を市民まつりで販売し、市内外に広く情報発信することで、「南魚沼産コシヒカリ」と「国際大学」「南魚沼市」の更なる認知度向上と新たな支持層の獲得を目指します。

■開催概要
日時  :2019年10月13日(日) 午前10時~(予定数量販売終了まで)
会場  :八色の森公園(テント村)
アクセス:〒949-7302 新潟県南魚沼市浦佐5483-1

(八色の森公園URL) http://www.okureku.com/park/yairo/

内容  :
●オニギリ販売(出品店舗)
ファミリーダイニング小玉屋、
パティスリーカフェいけだや、
魚沼里山農園
●スタンプラリー
オニギリ出品店舗共通のプレゼント付きスタンプラリーを実施します。
スタンプの個数に応じて「粗品」を差し上げます。
その他 :入場無料、定員なし、申込不要(オニギリは有償販売となります。)

■主催者概要
国際大学:(URL) https://www.iuj.ac.jp/jp/
南魚沼市:(URL) http://www.city.minamiuonuma.niigata.jp/

「八色の森市民まつり」おにぎり調理講習会が毎日新聞に掲載

おにぎりで各国の味

南魚沼「八色の森市民まつり」で販売

南魚沼産コシヒカリを使った「国際色豊かなおにぎり」と「日本らしさあふれるおにぎり」が、南魚沼市浦佐の八色の公園で13日に開かれる「第15回八色の森市民まつり」で販売される。おにぎりの調理講習会がこのほどあり、市内の飲食業者が打ち合わせをした。〜中略〜

米飯製造販売「めし徳」(同市浦佐)の山崎徳男社長(51)は、「ラオスチームのおにぎりを担当するが、留学生が考えたラオスの味が伝わるよう心がけたい。日本らしいおにぎりはお米の味を生かしたい」と話した。

これは、南魚沼市が国際大学と共催する、南魚沼産コシヒカリ販売促進事業「握飯国際化計画(ニギリメシコクサイカケイカク)」の一環として、2019年10月13日(日)に南魚沼市・八色の森公園(八色の森市民まつり)において国際オニギリを販売するもの。その講習会として行われた。

越後ワイナリー「ぶどう収穫祭とワイン祭り」

当社よりほど近いところにワイナリーがあります。

雄大な八海山麓にひろがる自然豊かな「八色の森公園」(15ヘクタール)内にある「アグリコア越後ワイナリー」では、毎年9月中旬頃にぶどう畑の収穫時期におまつりが開催されます。

(アグリコア越後ワイナリーのHPはこちら)

屋外ステージコンサート、ワインやジュース等のドリンクやもち豚ステーキ他美味しい物がいっぱいのグルメ屋台も登場。こちらに当社も出店致しました。

2019年6月9日(日)南魚沼グルメマラソン開催

2019年6月9日(日)に第10回南魚沼グルメマラソンが開催されます。スタート、ゴール地点となる、イベント開場は浦佐「八色の森公園」。

約50店舗の地元名店・名産品が大集合するグルメ村、ステージなど、イベント盛り沢山です。また、レース参加者は南魚沼産コシヒカリ食べ放題!特製お茶碗で南魚沼産コシヒカリとグルメ村で使えるグルメチケットが配布されます。

当社は、南魚沼グルメマラソンに、この食べ放題の南魚沼産コシヒカリを納入致します。

https://gurumara.com

国際大学において「握飯世界一決定戦」開催! 惜しくもチャンピオンを逃す

2019年4月27日(土)ついに、南魚沼市と国際大学の共催による「握飯世界一決定戦 “ONIGIRI” WORLD CHAMPIONSHIP 2019」が開催されました。

出場チームは、

  1. チーム・ナイル渓谷(エジプト・スーダン)
  2. ファミリーダイニング小玉屋(日本代表)
  3. ラオス代表
  4. モンゴル代表
  5. めし徳(日本代表)
  6. ミャンマー代表
  7. ネパール代表
  8. アメリカ代表
  9. 魚沼里山農園(日本代表)

の9チーム。

朝から、あいにくの雨のなか、全チーム、オニギリを作りはじめます。
当社のオニギリは、焼き鯖を混ぜ込み、大葉とごま、梅肉を加え、さっぱりと仕上げた「さばおにぎり」。

約2時間ほどかけて200個相当のオニギリを作成、正午からは、社長・徳さん、緊張の、審査員向けの試食とプレゼン。このオニギリはハラール醤油などを使い、インターナショナルに食べられるもので、また近い将来には海外へ当社商品を広めたい夢を話しました。

審査員は、

  • 南魚沼市 林 茂男 市長
  • 国際大学 伊丹 敬之 学長
  • 五つ星お米マイスター (株)金子商店 金子 真人 社長
  • 新潟県6次化プランナー 管理栄養士 千喜良 たまき 氏
  • 南魚沼市観光協会 南雲 武士 会長
  • 大和商工会 青木 文治 会長
  • みなみ魚沼農業共同組合 小倉 一男 代表理事組合長
  • 新潟県南魚沼地域振興局 農林振興部 平野 秀勝 部長

その後、午後2時から、体育館で一般のお客さんにオニギリを振る舞いました。全9チーム、9個のオニギリを両手いっぱいに集める人、1チームづつ吟味しながら食べ進める人、気になるオニギリを数個だけ選んで食べる人、様々に楽しんでいらっしゃいました。

さて、気になる握飯世界一決定戦チャンピオンですが、ラオスのハラールチキンを使い、レモングラス、みょうがなど様々な材料でスパイシーに仕上げたオニギリです。日本人の口にも合うとっても美味しいオニギリでした。

チャンピオンは逃しましたが、南魚沼地域振興局長賞を頂きました!

1日がかりの大会で大変ではありましたが、大変楽しく、また多くの国の方に触れ合えた有意義なイベントでした。